- 100円均一の英語教材で使える方法を知りたい!
- 英語ゲームを知りたい!
こんな疑問を持つあなたに向けて記事を書いています。
こんにちは、保育士のココ先生です。
英語ゲームって敷居が高いと思います?
私も初めは考えていました。
英語フレーズが分からない。
どうすればいいの?
などの疑問を、代わりにまとめておきました!
この記事を読むと、
- What’s missing?のゲームのこと
- 学習できる内容
- 子どもの人間力も高まる理由
これらのことが分かり、実践できるようになりますよ!
What’s missing?とは
ゲーム内容
- 3~5枚ほどカードを並べる。一つずつ英単語を紹介する。(枚数が多いほど高レベル)
- シャッフルして1枚隠して、他のカードを読み上げる。
- そこでWhat’s missing?残りのカードは何?
- It’s a 〇〇!と答える
- It’s correct!!正解!/It’s incorrect.不正解!
この繰り返しです。
慣れてきたら親と子の立場を変えて行うとより楽しめますよ!
ゲームのメリット
英語学習に効く、大きく分けて主に二つあります。
この二つは、英検ジュニアにも効果がありますよ!(参考記事英検ジュニア「ブロンズ」合格)
単語を覚えられる
最後の1枚を当てるために、全てのカードを覚えることになる。
つまり、5枚ずつやれば、2セットで10個の単語を覚えることができる。
この繰り返しで、どんどん英単語が増えていきます。
発音を真似して良くなる
発音を自然とするので、どんどんアウトプットをして発音が良くなる。
単語を話すという行動は、深く子どもの知識になります。
もし親のあなたが発音が分からなくても心配ありません。
発音を修正する方法である「BGM聞き流し」があります。
参考記事⇒子どもへの英語BGM聞き流しは効果ある?より成長させ頭打ちさせない方法
使ったカードは100円均一商品
セリアで買った100円商品です。
54枚のカードのトランプ。
それぞれに英単語が書いてあります。
英単語の他に、カタカナでの表記がされていたり、日本語名が書いてありますが、マジックで消しています。
日本語表記があると、つられてそちらを読んでしまうためです。
デメリット
親の発音ができないと、英単語が分からない。
この結論は?というと、
「できなくてもかまわない。」
カタカナ英語でも十分に効果があります。
そもそも英語も様々なアクセントがあったり、話し方があるのが普通の言語なので、あまり気にしなくてもOK!
紹介したセリアのカードにはカタカナ表記もあるために、親が発音が分からなくても安心です。
詳しくはこちらで解説。
参考記事⇒親が英語を話せないが子どもに教えて大丈夫?具体的な方法も解説
しかし、どうせやるなら自分も英語の発音を良くしてからやりたい!
という方は英語耳をどうぞ!
参考記事⇒発音を分かりやすく教えてくれる本「英語耳」が子どもへの教育にも良い理由
ゲームのポイントは何? 【 保育士直伝 】
ここが一番の重要なポイントです。それは、
「親子で楽しむこと。」
なぜなら、親子で楽しむと英単語以外に非認知能力が高まるから
非認知能力とは
テストの点数では測れない能力であるやり抜く力、意欲、自立、自己肯定感、コミュニケーション力、創造性、などの総合的な能力のこと。周りの人間関係から学ぶことが多い。ペリー就学前プログラムという実験では、40歳時点での年収や幸福感にもつながることが分かっていて、幼児期に伝えられる能力として、一生ものとしての能力になる。
具体的にどういうこと?
れでは、非認知能力の中身を紹介しますね。
自己肯定感
一つ目が「自己肯定感」
聞いたこともあるかもしれませんが、日本人の自己肯定感が低いというニュースが出ていましたね。
自己肯定感とは「自分の存在は大切なんだ」と感じること。
つまり、「親が子どもの存在を認める」という行為が子どもの自己肯定感を強くします。
それが自己肯定感を高める方法です。
何が言いたいかと言うと、大事なことはこれ!
親子で思いっきり楽しんで、「一緒にゲームできて楽しかったね!!ありがとう!」
と伝えましょう。
自己肯定感は英語をはじめとする学力も他の行動も変えます。
詳しくはこちらでも解説。
参考記事⇒子どもの自己肯定感とは?英語学習にもつながる必須能力
意欲が出る「継続力」
二つ目が「意欲」
「意欲」とは、やってみようという気持ち。
細かく見ると、
- 外発的動機づけ
- 内発的動機づけ
という二つの意欲があります。
外発的動機づけとは、外部の目標からの刺激のこと。
例えば「この単語を覚えたらおやつを食べていいよ!」
おやつを食べるために頑張るという目標があり、意欲が高まります。
しかし、一時的なもので、次には繋がらないという特徴があります。
一方、内発的動機づけとは、自分自身の目標からの刺激のこと。
「楽しそうだからやってみよう。楽しかったから次もやろう。」
と意欲を高めることです。
これは、継続力のある刺激になります。
具体的にどうするかというと、
「親がゲームを楽しんでいる姿を見せる」ということ。
子どもが親の楽しさをみて、やりたくなるそれが「意欲」になります。
「楽しんで行うと継続力がつく」ということ。
詳しくはこちらでも解説
参考記事⇒子どもの英語能力と共に成長する非認知能力の中身は?【保育士が完全解説】
英単語学習ゲーム【What’s missing!?】 まとめ
たくさんの英単語や発音がどんどんと良くなるゲームとしてのWhat’s missing?
メリットは
- 単語が覚えられる
- 真似して発音が良くなる
- 自己肯定感が高まる
- 意欲が高まる
親子で楽しみながら行うと、親も楽しいよ!
ドンドン楽しんで学習しちゃいましょ!!
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