親が英語を話せないが子どもに教えて大丈夫?具体的な方法も解説

子どもの英語学習で

  • 親が話せなくてもいいのか
  • 発音に自信がない
  • でも子どもに英語で苦労してほしくない

という方に向けて記事を書いています

こんにちは、保育士のココ先生です。

自身でも1700時間学習をしてきて、子どもへの英語学習を実践中。

「英語で苦労してほしくない」という親の気持ちはとても分かります。

そんな私が、親の英語能力はあった方がいいの?なくてもいいの?

という問いにお答えします。

結論を言うと、

  • やり方を知り、続けることができれば、英語力がなくても大丈夫。
  • だが、英語力があった方が教える効果的であり、経済的にもコストがかからない

全て外注で行った場合は200万越え、かつ37年かかるというダメな例と共に、解説します。

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親ができないからと、すべて習い事まかせだと200万超える理由

英語が話せるようになるには3000時間(大人の場合)がかかります。

子どもだと2000~4000時間という話もあります。

3000時間を目安にした場合、

義務教育以外の学習時間は1800時間ほど必要があり、それを習い事(5000円/月)で満たすのには、200万はかかります。

また週1回1時間のペースで行うと、37年かかります。

参考記事⇒【小学生の外国語活動と英語】義務教育の英語時間とさらに伸ばす方法は?

費用も時間も短縮させるにはおうち学習が必須なんです。

親のダメな発音を聞いていても修正できる キーワードは「多聴」

子どものころにはフォニックスという音の学習がメインテーマになります

フォニックスとは、

アルファベットの音を学ぶ学習方法です。

ABCのアルファベットを例に出すと、エービーシーは記号の名前であり、音は「アッ、ブッ、クッというような音のこと」がフォニックスにあたります

英語圏の子どもも、フォニックスを学ぶので英語学習では、基礎的な学習領域になります

このフォニックスは、まず聞くことから始まります。

おすすめは英語絵本の読み聞かせ。

ですが、そこでネックになるのが、親の英語発音です。

発音なんて・・・しっかりできないわ・・・。

という方も多いと思いますが、結論を言うとあまり気にしなくてもかまいません。

地域によって英語の発音も違うんです。

アメリカ英語、イギリス英語とかなり発音に違いがあります。

どちらが正しいとかではなく、どちらも正しいのです。

なので極論を言うと、発音は日本独自のものでも正しいのです。

日本人特有の完璧にならないと・・・という思いは無視して絵本を読んであげてほしいです。

カタカナでもなんでも、英語の読み聞かせをガンガンしていってください!

と言っても、不安が残るでしょう。

そこで二つのアイデアを紹介します

  • BGM聞き流し法
  • 音源付き絵本を大量に行う

BGM聞き流し法は、発音を修正できる

BGM聞き流し法とは

英語の童謡や英語アニメなどから音を聞き、ネイティブ発音を習得していく方法。

子どもの吸収力の高さを利用して、学習としてではなく、日常に自然と聞こえてくる環境にしていく。

そのため、大きな音量で集中して聞くのではなく、あくまでも聞こえるか聞こえないかというくらいの音量で生活を邪魔しないことが大切。

学習としてではなく、生活になじませながら行えるので気軽に始めることができます。

この方法なら一日に1~2時間ほどできる日もあり、「聞く」インプットに最適です。

注意点として、BGMを聞くだけでは英語学習にはなりません。

英語の絵本読み聞かせをベースがあってはじめてBGM聞き流し法が効果的になります。

音源つき絵本を多読

ネイティブ発音が良いだろうと思う方は、音源付きの絵本を一緒に読むというやり方もおすすめです。

親がやることは、タイミングよくページをめくり、一緒に見るのみです。

この問題点は、

絵本を見るって結構退屈・・・

ということですが、一緒に見ることは必須です。

なぜなら、子どもは一緒でないと、英語絵本を楽しめないからです。

保育士として何百人と子どもをみてきて、「一緒に楽しむ」というパワーはとても大きいです。

つまり、1冊を繰り返し読み、次の絵本を繰り返し読み・・・・ということを「なるべく楽しそうに見る」ということをする必要があります。

どのくらいの冊数を読むかと言うと、100冊という書籍もあります。

絵本100冊暗唱メソッド

絵本を100冊用意する。1日1~2時間BGMとして聞く。1日1回は親子で一緒に絵本を開く。

赤ちゃんからの英語レッスンより引用

著者の中村あつこ氏は音源付き絵本とBGM聞き流し法を3年半かけ確かな英語の実力を子どもに与えることができたとのこと。

親の根気が試されます。

もちろん、英語力があるに越したことはない

じゃあなくてもいいのか!と思った方には残念なお知らせになるのですが。

やはり英語力がある方がいいです。

英語絵本の読み聞かせでの発音で学習するとなると、もっとも親の発音を聞くため、そこからの影響は大きいです。

つまり、英語力があれば効率が良いということです。

そこで発音だけでも親が学ぶということをおすすめします。

発音は初心者が学ぶには一番簡単なカテゴリーです。

なんせ、46個だけで数が決まっているから終わりがすぐに分かります。※42~48個と所説あり

文法や単語などは、果てしないほどの量があり、何年計画になるか分かりません。

なので、終わりがはっきりとしていて、簡単に学ぶことができる発音学習。

おすすめは「英語耳」という本一冊で学ぶことができ、私は1か月もかからずに終えることができました。

途中からは家事をしながら「ながら学習」をしながら学ぶことができました。

改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる [ 松澤 喜好 ]

子どもと一緒に英語を学ぶという姿勢を子どもに示してあげてください。

子どものモチベーションに有効な手段が、「親子で一緒に学ぶ」ということ。

「一緒に」というパワーを使ってモチベーションを維持して長期学習に臨みましょう。

また、発音を学ぶだけで、音源代が安くなります。

読み聞かせでは、音源と絵本があるものもあるが、絵本だけと比べ、高価。

そこで、発音だけでも親が覚えると絵本代だけに費用をかけるのでコスパが良いです。

習い事とおうち学習の併用

コストをかかるが、圧倒的に学習が速くなり継続的に行うことができる。

全て外注よりは一部外注なので、その分のコストがかからない。

初めのとっかかりはとても難しいですが、読み聞かせを中心に行うことで、フォニックスの音の学習はできます。

いや・・・全部親がやるのは、難しいでしょ

という方もいると思います。

そこで習い事とおうち学習を併用することで効果的に伸ばすことができます。

その分費用は掛かってしまいますが、習い事のメリットは英語だけではないです。

習い事に通う中で身に着けることはとても多く、特に「やり抜く力」に関しての成長が促せます

期間を初めに決めておき、その期間は親が最大限援助やアドバイスをしながらも絶対に続けるという取り組みをすることをおすすめします。

参考記事⇒最後までやり抜く力「グリット」を子どもに伝授【保育士×子ども英語学習】

やり抜く力は学力にも影響します。学習の土台ともなる大切なものです。

保育士として、子どもに最重要な能力と考えています。

親が英語を話せないが子どもに教えて大丈夫?まとめ

  • おうち学習は、親の発音が未熟でも効果あり
  • BGM聞き流し法と音源付き絵本の多読が効果的
  • もちろん英語力はあるに越したことはないので、比較的簡単な発音を学ぶとコスパ良し
  • 費用はかかるが、習い事とおうち学習を併用するとより効果的
  • 期間を決めて、「習い事をすること」は学習の土台でもある「やり抜く力」を向上させることができる

カタカナの読み聞かせでもBGM聞き流し法を組み合わせれば、一番費用がかからずに行うことができるおうち学習の方法がおすすめです。

始めた後に、習い事をするか親の発音の学習から始めるかどうか考えても遅くはありません。

まずは、子どもの「楽しい」を一番に英語の学習を始めてくださいね!

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