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サイレントE(マジックE)とは?子どもに教える発音ルールを英語保育士が解説

  • サイレントEとは何?
  • 子どもに教える方法
  • おすすめ教材は?
  • 無料で教える教材は?

という悩みを持つ方に向けて記事を書いています。

ココ先生
ココ先生

こんには、英語と保育士の資格を持つイングリッシュエキスパート保育士のココです。自身で学びながら、子どもにも英語を教えています。

子どもに教える際に、方法に悩みますよね。

やりすぎると子どもが英語を嫌がる原因になってしまうことも!

そこで、子どもが楽しく取り組める方法を保育士ならではの方法をお伝えします。

一緒に学習してみましょ!

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サイレントE、マジックEとは何?

「make」「cake」「lake」

これらに共通する読み方はなんだかわかりますか?

どの言葉にも「_a_e」がついている。

これが、今回紹介するサイレントEです。

簡単に説明すると、

サイレントEとは
  • 前の「a」をフォニックスの「エァ」という発音ではなく、アルファベット読みである「エー」で厚音するということ
  • 後ろの「e」は発音しないということ
  • 「a」以外にも「i」「u」「e」「o」がありそれぞれ「アイ」「ユー」「イー」「オー」と読む計5個のバージョンがあります。

この3つがルールです。

例を挙げると、

_a_emakecakegame
_i_ehideslidesmile
_u_ehugecubetube
_e_ethemetheseeve
_o_ebonesmokestove
サイレントEの例単語

これらがあります。

子どもに対しての教え方!「ストーリー形式で伝える」

子どもには、ファンタジックな要素で伝える方法もあります。

海外ではサイレントEというよりも「マジックE」というため、このような方法が取り入れられています。

サイレントEを子どもに伝えるストーリー

「eの妖精」が魔法を使って、音を変えているというストーリーがおすすめ!

子どもにも分かりやすく、なぜ「e」の音がなくなるのかまでを網羅しているストーリーになります。

同じようにして「i」「u」「e」「o」を一つずつ伝えながら、規則性を学んでいこう。

ただし、単音のフォニックスが読めてからの段階になります。

フォニックスの順序についてはこちらの記事にて解説。

参考記事⇒【フォニックス】子どもの英語発音トレーニングを解説【幼児~小学生向け教材】

無料教材配布します!

サイレントEポスター

意味は教えなくてもOK。

「読む」ことを教えることが大切です。

ココ先生
ココ先生

保育士としてのポイントとしては

誉めるときは、できたかできないかを誉めるのではなく、「よーく考えたね!」「集中して考えていたね!」など、過程を誉めることが効果的!

ゲーム「すべて読めるかな?」

これらで規則性を学びルールを理解してきたら、ゲームをしてみよう!

サイレントEゲーム

一つずつ、読めるかな?

上記のファイルをすべてまとめてダウンロードし、印刷しておくと、子どもとの学習にやりやすくなるよ!

優良おすすめ教材

こちらは優秀な教材です。

実際に取り入れているために、効果は保証済み!

AGO phonics

AGO phonicsカードゲーム

カードゲーム(ルールはUNO)であり、遊びながら学ぶことができます。

緑色のphonics 2 GreenがサイレントE(マジックE)が対象になっています。

全て買うと、購入特典として発音アプリもダウンロードできるようになるので、そちらもおすすめ!

詳しくは、参考記事にもまとめていますので、そちらをどうぞ。

参考記事⇒AGOフォニックスカードゲームが子どもや英語初心者におすすめな理由7選

ココ先生
ココ先生

遊びながらできる英語学習です。

楽しいので、自然と学習時間が増えていきます。

here comes silent E

サイレントEについて学べる絵本もあります。

絵本は子どもに自然に取り入れられる学習になりますので、ぜひ、取り入れてみてください。

くり返し学習ができるようになりますよ。

ココ先生
ココ先生

絵本は、敷居が低く取り入れられますよ!

保育士として、子どもの成長に良いので、おすすめです!

The Mighty Silent E!

こちらも絵本。

どちらかというと、こちらの方が難易度が高いです。

そのため、親がスラスラ絵本を読める程度の英語力が必要です。

ココ先生
ココ先生

ママ(パパ)も一緒に頑張るね!と一緒に学友になるという困難ですが、最も効果的な方法もありますよ!

サイレントE(マジックE)とは?子どもに教える発音ルールを英語保育士が解説 まとめ

サイレントEとは

  • 後ろの「e」は発音しないというフォニックスのルール
    「a」「i」「u」「e」「o」がありそれぞれ「アイ」「ユー」「イー」「オー」と読む計5個のバージョンがある。
  • 子どもには、「e」の妖精が魔法をかけたという話の流れで、伝えると良い。
  • ゲームや絵本から取り入れる方法もあるので、教材も利用してみるのも1つの手段。

子どもが無理しないようにできるだけ楽しんで行おう!!

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