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【英語発音が良くなる】220円の教材で子どものフォニックス学習【保育士の教育方法】

  • フォニックスを子どもに教えたい
  • どうやればいいのか分からない
  • どんな教材があるの?
  • できればコストもかけないで行いたい。

という方に向けて記事を書いています。

ココ先生
ココ先生

こんにちは、現役保育士であり、子どもに英語を伝えているココです。

フォニックスは英語学習の初めの課題としてもしっかりと取り組みたいですよね。

ただ、どうやって伝えればいいのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか?

私自身悩みに悩み、この方法を使うことで楽しみながら親子で学ぶことができました。

実は100円均一などを利用すれば低価格でフォニックス学習をすすめることもできるのです。

そこで、この記事を読めば

  • フォニックスとは?教え方は?
  • 安い教材はどれか
  • 教える際のポイント
  • を英語が苦手で自分でも学習してきた、かつ保育士として子どもにたくさんのことを教えてきた私が解説します。

    結論を言うと、「フォニックスカルタ取りで伝える」ということです。

    ココ先生
    ココ先生

    子どもが学ぶときに親も一緒に学習すると効率アップ!!

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    今回学ぶ【フォニックス】とは、「音」のこと

    フォニックスとはもともと「子どもたちに読み書きを教えるための学習法」のこと。

    アルファベットのAは音にするとェァッという音になります。(エーは名前、ェァッは音)

    音と名前が違うという点が、フォニックスの考え方。

    フォニックスのイメージ図

    フォニックスを知ると75%ほどの文字は

    • 音を聞き、文字に起こしたり
    • 文字から音を読み取ったり

    ができるようになります。

    つまり、フォニックスを理解するだけですでに一つの能力だといえるでしょう。

    残りの25%はサイトワードと呼ばれるもの。

    目にしただけで分かるような重要な単語のことです。

    フォニックスのルールから外れた例外単語です。

    今回は75%にあたるフォニックスの基礎を解説します。

    ココ先生
    ココ先生

    フォニックスが分かれば、めちゃくちゃ有益。

    ゲームで学ぶことが良い理由

    ゲームは子どもたちの楽しさを刺激します。

    保育士を長くしてきてゲームから学ぶことが多いと感じています

    ゲームというのはテレビゲームのことだけではなく、体を動かすゲームなども含まれています。

    そこから知識だけでなく、運動能力なども学ぶことができます。

    例:鬼ごっこだと鬼がどこにいてどこに逃げれば捕まらないか・・・【判断能力】【走る体力】など

    勉強というよりも娯楽という要素が高いため、学ぶことが楽しくなります。

    「楽しいから学び、学ぶことが楽しいからまた行う」このスパイラルが、ゲームを通して学ぶと良い理由です。

    また、ラーニングピラミッドという考え方があり、従来の講義タイプで行うと学習定着率は5%

    自分から体験するというタイプだと75%となっています。

    自分の体を動かしながら学ぶということは、学習定着率もグンと上がるため、ゲームは最適な学習ツールと言えるでしょう。

    ココ先生
    ココ先生

    子どもは何事も「楽しい」があるからこそ行うもの。

    参考記事⇒子どものフォニックスとは?教え方を段階的に紹介【良い教材もレベル別におすすめ】

    ゲームで学ぶことが良い理由

    ゲームは子どもたちの楽しさを刺激します。

    保育士を長くしてきてゲームから学ぶことが多いと感じています

    ゲームというのはテレビゲームのことだけではなく、体を動かすゲームなども含まれています。

    そこから知識だけでなく、運動能力なども学ぶことができます。

    例:鬼ごっこだと鬼がどこにいてどこに逃げれば捕まらないか・・・【判断能力】【走る体力】など

    勉強というよりも娯楽という要素が高いため、学ぶことが楽しくなります。

    「楽しいから学び、学ぶことが楽しいからまた行う」このスパイラルが、ゲームを通して学ぶと良い理由です。

    また、ラーニングピラミッドという考え方があり、従来の講義タイプで行うと学習定着率は5%

    自分から体験するというタイプだと75%となっています。

    自分の体を動かしながら学ぶということは、学習定着率もグンと上がるため、ゲームは最適な学習ツールと言えるでしょう。

    ココ先生
    ココ先生

    今回のゲームはシンプルなカルタとり。

    ゲームを通してフォニックスを学びながら楽しみましょう!

    子どもがゲームに夢中になれば、もう成長は確約されたようなものです。

    参考記事⇒子どもが英語を学ぶベストな方法とは?保育士が知る夢中にさせるやり方

    フォニックスカルタ取りの教材は、220円

    アルファベットのスペル一つずつを知る教材は、100円均一でアルファベットを買いましょう。

    私はダイソーで選びました。

    ダイソーで見つけたアルファベット。お風呂でも使えます。

    あとはポスターが必要です。

    同じく100円均一で探してみましょう。

    私はDWEでもらえたポスターがあったため、そちらを使いました。

    つまり費用はアルファベットとポスターで計220円です。

    ※後述しますが、次のレベルの英語トランプも買うのもおすすめです。

    フォニックスカルタ取りのやり方

    フォニックスカルタ取り

    1. ポスターでAを指さす「エアッ、エアッ、エアッ」とフォニックスの音を繰り返し言う。3秒ほど待つ(子どもが探す時間をちょびっと待ってあげる)。
    2. Aを見つけたら取る
    3. ①②を繰り返しアルファベットをすべてやり、数が多い人が勝ち

    というルールです。

    これを繰り返すことで、アルファベットのすべての文字を覚えることができます。

    一番初めは5個くらいのアルファベットから初めて次は7個、その次は9個・・・など徐々に増やしながらゲームを行いましょう。

    もし、あなたが発音に不安があるのならこちらのアプリを使いましょう。

    AGO Phonics Sound Pad (googlePlay版はこちら)

    アプリのご紹介

    こちらは私も愛用する「英語AGOカードゲーム」のアプリ。

    「select level 1」を押すと、アルファベットの発音が聞こえるようになっているため、とっても便利!

    また親も発音を学びたい!という意欲がある人はこちらをおすすめ。

    「英語耳」という教本を用いて1か月で比較的簡単に発音を学ぶことができます。

    参考記事⇒発音を分かりやすく教えてくれる本「英語耳」が子どもへの教育にも良い理由

    ココ先生
    ココ先生

    英語の準備ができれば、あとは楽しむだけ!

    初心者向けのゲーム

    ひらがなは50音、アルファベットは26音

    数の少なさが簡単な証です。

    ひらがなよりも簡単な文字数なのでどんどんと学ぶことができます。

    ひらがなを覚えられた子どもなら26個のアルファベットも覚えることができるでしょう。

    このゲームを通じて2週間もしないうちに覚えることができた

    実際に5歳のころの娘にやってみた。

    <1日目>

    初めは3つからスタートで、5個、7個で一日のゲームは終わり。

    また今度やろうと誘っておくといった流れ。

    娘

    またやりたーい!

    と反応は上々。

    でもほとんど記憶はしていない様子。

    ココ先生
    ココ先生

    量を少なくしましたが、繰り返すうちにすべての音でカルタをしてました。

    だいたいはちょっとだけハンデをあげ、娘に勝ちを譲りました。

    <2日目>

    5個くらいから前回の復習をしてから新しいスペルを行う。

    娘

    ムッ(mのこと)ムッムッムッ・・・あった!

    と娘側からの発声もでてきた。

    最終的には15個ほど行う。

    音は2~3個覚えた様子ではあるが、アルファベットの形とは連動していない。

    すべてポスターを見てから探している。

    ココ先生
    ココ先生

    再度全てのアルファベットでカルタをしましたが、時々は私も勝ちます。

    そうすると、もう一回!!と悔しがる姿もありました。

    <3日目>

    やはり復習からスタート。

    まだ間違うものもある。

    そもそもWとMは上下逆になっているため、大人でも分かりずらいものもある。

    娘

    私も問題出す側をやりたい!

    と言いだし、交互に問題を出し合うことに。

    この繰り返しで、2週間後にはアルファベットのフォニックスを学ぶことができた。

    現在の様子はこちら。

    ココ先生
    ココ先生

    途中、気を付けていたことは

    間違っていても絶対に指摘しないということ。

    やりたくなかったら決して無理強いしないこと。

    とにかく楽しさをメインテーマとして行いました。

    結果、フォニックスカルタを行えば、覚えられる。

    ココ先生
    ココ先生

    何よりも楽しくゲームをして、フォニックスを学べるという文句なしの満点の学習になったと思います。

    非認知能力の向上

    非認知能力とは

    テストの点数では測れない能力であるやり抜く力、意欲、自立、自己肯定感、コミュニケーション力、創造性、などの総合的な能力のこと。周りの人間関係から学ぶことが多い。特に親のすべての物事に対する姿勢は、子どもが生活しながら学ぶことが多い。ペリー就学前プログラムという実験では、40歳時点での年収や幸福感にもつながることが分かっていて、幼児期に伝えられる能力として、一生ものとしての能力になる。

    反対語は認知能力であり、点数化できる算数や理科、国語などにあたる。どちらも必要な能力であるが、非認知能力は認知能力を向上させる土台となる。

    子どもの頃の能力を上げる対象は非認知能力であると長く保育士をしてきて強く思います。

    今回のフォニックスカルタ取りを通して、非認知能力も一緒に向上させることができました。

    • 集中力
    • 記憶力
    • 自信
    • 反射神経
    • やり抜く力
    • 自己肯定感

    といった非認知能力が向上させることができます。

    特に誉め方は、保育士をしてきて非常に大事です。

    ココ先生
    ココ先生

    よく音を聞いていたね。

    で、耳を澄まして聞くことを覚え、集中し、

    ココ先生
    ココ先生

    よく見ていたね

    で、アルファベットの違いや判断力を刺激し、

    ココ先生
    ココ先生

    今の取るの早かったね!

    といえば、反射神経を誉めたり、

    最後には、

    ココ先生
    ココ先生

    よく英語を覚えていたね!

    では、記憶力への刺激になります。

    全てを学習ができたところで、

    ココ先生
    ココ先生

    よく最後までやり通したね!

    という言葉は「やり抜く力」をポイントに褒めています

    26個すべて覚えられた達成感が、子どものやり抜く力を向上させます。

    1つずつの誉める言葉かけが、非認知能力を伸ばすことに繋がっているのです。

    参考記事⇒子どもの英語能力と共に成長する非認知能力の伸ばし方とは?【保育士が完全解説】

    220円の教材で子どものフォニックストレーニング まとめ

    • ゲームは効果的な学習方法
    • フォニックスカルタ取りでフォニックスの基礎を学ぶことができる
    • 非認知能力も向上させることができる誉め方がある
    ココ先生
    ココ先生

    5歳くらいで、親子で楽しみたい方はこのゲームは有益です。

    私の娘もあっという間に学習が進みました。

    これはゲームに「楽しさ」があったからです。

    保育士としてもおすすめです。

    もしさらにコストを安くするなら。

    無料サンプルをもらえば、ポスターやDVDもついてくる。

    考えつくされた英語システムをチェックしてみてはいかが?



    100円均一のゲームを通して安く、楽しくフォニックスを学びましょうね!

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