- 時間がないけど、英語も学習してほしい
- 音声ペンってどうなの?
- 内容は?
という疑問を持つあなたに向けて記事を書いています。
こんにちは、保育士のココ先生です。
時間がないけど、英語はやってほしい。
こういう考え、とっても分かります。
そこで、音声ペンがある英語教材!と私も考えました。
しかし、失敗すると、子どもは触らなくなり、せっかく買った教材も無駄に・・・。
なんて私と同じ失敗をたどるまえに、1つのアイデアを知っておきましょう。
この記事を知れば、
- 小学生の英語絵ずかんについて
- 音声ペンのこと
- 使い方
- 子どもの取り組みやすい方法
を知ることができます。
結論を先に話すと、「子どもが他のものに気を取られない環境で使う」です。
どういうことか解説します。
この記事が、子どもの成長の礎になると幸いです。
音声ペン(しゃべるペン)とは
指定のマークをタッチすることで、ペンのスピーカー部分から音が出るペンのこと。
私が使用しているものは音量の調整ボタンはもちろん、イヤフォン端子も入れることができる。電池式であり、単4電池2本使用する。
単語だけでなく、環境音を探すゲームや会話の表現を聞くことができます。
音量調節もできるので、乳児がいる家庭でも取り組むことができます。
\実際の音声はこちら/
他にも有名なものがG-talkというペン
SDカードに音声を入れ、対応シールに接するときに、指定の音声が流れます。
サイトワードリーダースとセットになっているものもあります。
音源を用意し、SDカードに入れ、シールを貼るという地道な作業が必要です。
使い方
子どもが一人で、ペンを持ち、マークに合わせる。
すると、音が出るので、
- 音を聞く
- 真似っこ音読
というやり方がおすすめ。
特に真似っこ音読の習慣がついていると効果が大きくなります。
習慣付けするには、大人が隣で真似しているところを見せると、子どもも行いますよ!
おすすめ理由
子ども一人でも操作できる
操作はすぐに覚えることができます。
スイッチを入れて、ペンを字に持っていくだけで使用できるためです。
子どもの英語学習は音の学習が命なので、とても有効な手段と言えます。
三歳の子どもでも操作することができました。
場面ごとに単語を学ぶことができる。
場面ごとに記憶すると、覚える引き出しに入ります。
簡単にいうと、使う時に引き出しから関連単語が出てくるようになります。
そのためにいまとめて覚えることができる点はとてもいいです。
暗記しやすい
何度も繰り返し「見て、聞いて、発音」というのは、暗記に有効な手段になります。
書く方法が一番では?
という方もいるかもしれませんが、単語の暗記は、「短時間で何度も言葉を見る聞く話す」ということが一番の有効な方法。
子どもだけでなく、大人も同じように何度も繰り返し見ることが暗記の効率を上げる効果を上げることができます。
デメリット
子どもが一人で学習の習慣ができるかは分からない。
はっきり言うと、
一人で学習はできないと考えておいた方がいいです。
保育園の子ども(0~6歳まで)の合う合わないがはっきりとします。
子どもの興味がなければ、一人で図鑑を広げて単語を聞くなんてことができるでしょうか?
つまり、子どもが一人で学習することを期待してはいけないと保育士としては考えます。
なぜなら、図鑑は自分から興味がないとできないから。
つまり、他のおもちゃに目がくらみ、図鑑への興味が少なくなってしまうことにあります。
そのために、車の運転中などのおもちゃのない状況で使うことをおすすめします。
なぜなら車の中だとおもちゃもなく、図鑑を見ることができます。
他にも、寝る直前に親子で見るなどの方法が望ましいです。
寝る直前は、寝ている間に頭の中で整理する時間帯。
つまり、暗記に最適な時間になります。
絶対にしてはいけないこと
子どもに強制するような関わり方はしないでください。
買ったんだからやって!
なんて言葉を聞くと、子どものやる気はなくなり、むしろ英語嫌いになります。
子どもがやりたくなるような環境を作るのは、親の努め。
- 一緒にやる
- 車の中でやる
- 寝る前のベッドに置いておく
など環境を変えて子どもの興味を自然と引き出すことによって、声をかけなくてもやることもあります。
保育士として、子育てにおいて重要な考え方だと考えています。
こんな人におすすめ
- 親が発音が不安な人におすすめ!
- 時間がない人
- 単語のボキャブラリーを増やしたい方
- 英検ジュニアへの受験を考えている方
単語を絵で見て覚えることができるためにおすすめできます。
その際、発音が不安な方は、音声ペンを使用しながら単語の音を学習することができます。
時間がない人は、子どもが一人でできる環境(車の中など)をよく考えてから使いましょう。
ちなみに、英検ジュニアへの受験は単語が学習の要なので、かなりの効果を発揮しました。
参考記事⇒英検ジュニア「ブロンズ」!試験内容、注意点や子どもの英語能力は?まるっと解説
私が使っている小学生の英語絵ずかんとは
覚えられる単語
目次はこちら。
様々なカテゴリーがあるので、カテゴリーごとに暗記することが可能。
学年ごとに参考ページを紹介します。
小学校低学年(1・2年生)。
簡単なフレーズや学校の鐘の音なども聞くことができ、親近感がわきます。
小学校中学年(3・4年生)
行事なども紹介してくれます。
小学校高学年(5・6年生)
ここらへんになると、「へーこんな風に言うんだ!?」と親も知らない単語もあります。
まとめ
音声ペンは、子どもが一人で学ぶことを期待して買うものではありません。
一人でやるには、親の援助が必要です。
そのためには、車の中などの限定的な環境で使用できるように設定すること
が大切です。
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