- クリスマスの曲を通して子どもの英語の学習がしたい
- 簡単な曲選びが知りたい
- 覚えやすい教材も欲しい
というあなたに向けて記事を書いています。
こんにちは、英語と保育士の資格を持つイングリッシュエキスパート保育士のココです。
子ども英語学習についての情報を発信しています。
クリスマスの歌を通して英語の学習がしたいですよね。
そもそも歌は子どもが好きなもの。
どんどんと歌って英語に触れてほしいというのが親の希望であります。
でも、クリスマスの曲は「単語が多くて初心者には向かない曲が多い」という実際の課題があります。
そこで、単語が少なくて、くり返しが多くて、知っているクリスマス曲を1つ選びました。
さらに、覚えやすいようにフレーズをイラスト化しておきました。
この記事を読み終えるころには、歌の学習がしたくなること間違いなしですよ!
We wish you a Merry Christmas.
3分に行かないくらいの曲です。
子どもがイチジクのプリンを欲しがったり、プレゼントを貰うまで他にはいかないよ!という子どもらしい姿勢を見せている歌になります。
とってもかわいい歌ですね!
この曲が子どもの英語学習に合う理由
テンポがゆっくり
子どもには、リズムが良い曲がベターですが、こちらはゆっくりなリズム。
クリスマスソングにはかなり単語が多いという特徴があるのですが、単語が少なく歌いやすいのがこの曲の特徴。
ゆっくりで歌いやすい、それが初心者にはこの曲がおすすめする理由です。
フレーズが少ない
単語も少なければ、覚えるフレーズも少ないです。
6フレーズ覚えればあとは組み合わせと繰り返しで歌えます。
「6フレーズなら覚えられそう!」と子どもに感じてもらうことが大切です。
「少しがんばれば届く距離」のことは、子どもが頑張るのです。
保育士の専門用語で「最近接領域」と言います。
要は、出来そうだからこそやってみる!というやる気のことです。
耳なじみがある
この曲は、いろんな箇所で聞くことが多く音としてとらえやすいです。
テレビや町でのBGMなどで聞けば聞くほど、英語としての「発音」を学習や復習することが自然にできるのでお勧めです。
歌を英語で歌うメリットは
歌は、英語に親しむとともに発音に良いです。
英語の音を聞き、音を出す。この工程を繰り返すと子どもはどんどんと発音が良くなっていきますよ!
歌っているうちに、発音の違いに気づいて少しずつ修正していく力は子どもに基本的に備わっている能力なのです。
赤ちゃんも少しずつ発音が良くなっていくのはこの「音を真似る能力」が高いから
実際に必要な単語はこちら
glad tidings | 良い報告 | figgy pudding | いちじくのプリン |
please | 喜び | kin | 親族 |
we want | 私たちは欲しい |
単語もたくさんはなく、5個あれば大丈夫でしょう。
We wish you a Merry Christmas and Happy New Year.
このフレーズは、聞き馴染みがあるので子どもでもすぐ歌える部分なので、教えなくても知っています。
無料学習シートあり
必要なフレーズをA42枚にまとめました。
使い方は、とにかく音読するということ。
この時には、メロディーではなく、普通に話すような感じで声に出すだけです。
口の動き方を知るという練習ですね!
子どもにも歌ってもらう方法は、
まず「親が取り組む」姿を見せるということが必要です。
絶対に、親が取り組む姿を見せてくださいね!
するとすぐ歌えるようになりますよ!
\ダウンロードして印刷しよう!/
子どもと英語でクリスマスソング!We wish a Merry Christmas【無料学習シートあり】まとめ
クリスマスに歌いやすい曲はWe wish you a Merry Christmas
単語やフレーズも限られたものだけをまとめてあるものを利用して楽しもう!
まずは、「親」が学習すれば子どもも英語の学習が進みますよ!
ぜひ利用してくださいね!
他にクリスマスの曲が知りたい方はこちらもどうぞ!
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