保育士が考える【英語の習い事】を子どもに必要なのか

  • 英語の習い事ってさせた方がいい?
  • 習い事で英語は完璧?

という悩みを持ったあなたに向けて書いています。

こんにちは 現役保育士ココ先生です。

「英語を習い始めた」や「英語のフレーズを言っている子ども」を見ると、「うちの子もやらせた方がいいのかしら」なんて考えてしまう。

分かります。

実は子どもを習い事に通わせていれば英語が出来るというわけではないのです。

この記事を読めば「習い事の使い方」が分かります。

結論を先に伝えておきます。

それは「習い事だけで英語は大丈夫というのは、思い込み」ということ。

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習い事は効果ある

子どものうちの習い事は、効果はあるように感じます。

なぜなら保育士として長く子どもを見てきていますが、「今日は英語なんだー!」と楽しそうに取り組んでいるから。

他の習い事も同じように楽しそうに話すことがよく見られるため、楽しく取り組んでいるとわかります。

子どもは楽しければ楽しいほど夢中になる特性があるために、楽しさを感じられることは成長にとても大切かつ、必要な要素です。

実際に英語ネイティブと話したり、歌を歌い、楽しいことで英語を学習しているとたくさんの保護者から聞くこともあります。

また、一緒に学ぶ友だちができ、意欲的に参加できることも増えるでしょう。

これらは、習い事の最大のメリットですね。

ココ先生
ココ先生

世界の有名な教育法の1つであるモンテッソーリ教育でも「子どもの夢中」から成長するとされています。

子どもの英語学習は長期間に及ぶ

さて、ここで英語学習はどの程度期間が必要なのでしょうか?

習い事では週一時間が一般的ではありますが、どのくらいの年月が必要なのでしょうか?

正解は「子どもは習い事だけでは英語が話せない」なんです。

理由を解説します。

そもそも英語を話せるようになるには3000時間が必要です。

日本の義務教育では、800~1200時間ほどと言われていて、1800~2200時間が足りないという計算になります。

1000時間を作るのに週に1時間習い事をするとなると、1年で48時間なので、20年。

2000時間を作るのに、倍の40年以上かかります。

つまり子どもは成人するために、子どものころだけでは不可能なのです。

ココ先生
ココ先生

40年!?・・・・うそだろ・・・

と思いますよね。

詳しくはこちらの記事でも解説。

参考記事⇒【小学生の外国語活動と英語】義務教育の英語時間とさらに伸ばす方法は?

習い事以外にも英語学習が必要

英語は人対人で学ぶことが一番の効果を発揮します。

また、親が学ぶ姿を見せることで子どもにも英語の興味がわき、一緒にやることが出来るのです。

英語のアニメで学んだり、音をかけ続けたり、も効果がないわけではないのですが、効果は人対人での学習の方が上です。

ココ先生
ココ先生

何が言いたいかというと、不足分を補うための、残る選択肢は【家での学習】

要は、学校での英語学習と習い事の不足分を足してあげる【お家で学習】が必要です。

おうち学習にはメリットが多くあります。

  • 親子での関わりが増える
  • 子どものペースを見てあげられる
  • 子どもも安心して行える
  • 英語学習が毎日できるので、効率的
  • 子どもの興味を英語と繋げることができる

親の私は英語ができないから教えられない場合

悩むママ
悩むママ

親ができないから子どもに教えられない。

という場合は安心してください。

できなくても「英語を使ってみよう」とするだけでも子どもにとっては「英語」なのです。

簡単な英語絵本を声に出して読むだけでも継続すれば大きな力になります。

そして、一緒に英語を学ぶという大きな学習効果のある選択肢もあります。

現に私も娘と一緒に英語を学ぶ道をたどり、子どもの英語学習は進んでいます。

参考記事⇒親が英語を話せないが子どもに教えて大丈夫?具体的な方法も解説

親が英語を学習してきた自負がある場合

悩むパパ
悩むパパ

受験するために、英語を学習した経験があるからできるかも!

という方は、「大人と子どもの学習方法の違い」を知ることで大きなアドバンテージがあります。

特に文法は、子どもは理解できる脳構造ではないために、やっても意味のない学習になってしまい、逆効果です。

親の英語知識を、子どもの効果的な学び方を知ることで、最大限生かすことができますよ!

参考記事⇒子ども英語学習順序はこれ!【長期間学習に臨む親の具体例あり】

習い事とお家学習の併用

子どもは「やってみたい」と楽しく習い事に通っていて、フレーズを話したり、効果が出ているよという方もいるかもしれませんが、子どものやってみたいという気持ちはきっと長続きはしません。

なぜなら子どもは「長く通うことを考えられないから」

1回目、2回目は新鮮で楽しくても、半年もすれば新鮮さは薄れ「新たな楽しさ」を必要とします。

  • 習い事をする友だちと関わることが楽しい
  • 先生とのアクティビティが楽しい

など新たな楽しみを見つけることで、英語への取り組みを継続して楽しむことができるようになります。

お家学習ではすでに

  • 親との関わりが楽しい

という基盤があるために、残りは楽しいアクティビティーと知ればいいのです。

そうすることで、週1時間の習い事で40年かかる学習が、

週2時間で20年に、

週4時間で10年に・・・

ドンドンと早く進みますよ!

参考記事⇒英語を親子で一緒に学習すると効果が上がる理由【何百人も成長させた保育士メソッド】

保育士が考える【英語の習い事】を子どもに必要なのか まとめ

習い事のメリット

  • 子どもが夢中になる
  • ネイティブと関わる経験
  • 友だちと学べる

現実

  • 習い事だけで英語を学習することは子どものうちは不可能。
  • おうち学習と併用することが必要になる。

習い事を考える上で非常に大切な考え方です。

「習い事に入れておけば英語は大丈夫」という思い込みはまずは捨てましょう。

子どもの成長のために、親子で取り組むことは、子どもたちの成長を高めることができます。

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