英語を書いて覚えると遠回りになる理由【幼児には聞く話すが優先】

  • 子どもが英語を書いて覚える学習はどうなのか
  • 書かないのなら、何をするべきなのか

これらのことが知りたい方に向けて記事を作成しています。

こんにちは、保育士歴12年。子どもに英語を教えるために始めた英語学習1600時間の、ココ先生です。

親は書いて学習したのに、子どもには書かせない方がいいの?

という悩みもあるかと思います。

初めにその結論を書いておきます。

「その学習は昔のもの。効率的な学習である音読が大事。」

この記事を読めば、書いて覚えるよりも、話して覚えるがどれだけ効率的なのかを知ることができます。

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英語を書くということは、最終ステップ。

初めに子どもが英語を学ぶ順番を整理しておきましょう。

赤ちゃんが日本語を学ぶ順番と例えられることが多いのですが、

聞くが土台となって、話す⇒読む⇒書く

という順番です。

保育士をしてきて何百人と子どもたちを見てきても、この順番を崩す子どもはいません。

【書く】ことは、一番最後の段階になります。

一方で、大人の英語の学び方は変わってきます。

「発音、文法」を土台として、「聞く、話す、読む、書く」の中の必要なものを伸ばすというやり方がもっとも効率的です。

英語を学ぶ目的によって変わります。

仕事のメールなどで必要な方は、英単語を間違えなく「読む、書く」という段階が必要です。

目的によって学ぶやり方が変わるのは、子どもも一緒です。

私の娘の目的は、「プリンセスと話すこと」なので、「書く」という必要性は全くありません。

これを機に、どこに重きを置くか、これをお子さんと話してみてはどうでしょうか?

目的をはっきりさせることで、子どもたちは意欲をもって英語に取り組むことになるでしょう。

もし、英語絵本を読みたいという子どももいれば、それはとてもすごい目標です。

「英語を読む」までサポートしてあげましょう。

「読む」に関しては、後述します。

娘の目標設定に関しての取り組みを詳しく知りたい方はこちら

 ⇒【子ども英語×保育士】英語学習の始まりと目標設定【プリンセスと話したい】

書くことはシンプルに時間がかかる

「interest」「dangerous」などの言葉は、文字数が多いので、書くことに時間がかかります。

実際に話してみるとわかるのですが、話すと一瞬です。

書いている間に、言葉だと何回言えるでしょう?

私自身の経験から言うと、3~6回は言えます。

つまり、3~6倍の練習量が見込めるのです。

3~6倍で暗記できるというのは、めちゃくちゃ効率的。

保育士的視点で子どもの教育を見ると、ネックになるのがとっても少ない集中力。

年齢×1分ほどの集中力と言われるほど、時間が短いのです。

その短い中で、「書く」という行為を行うと本当に時間を取られてしまいます。

「聞く」「話す」を使い、効率的に集中力を使うことが必要になります。

実際に発音を学ぶと、「話す」だけでなく、「聞く」ということにも効果があります。

というか、発音を言えるようにならなければ、聞こえるようにもなりません。

発音だけで、英語の「聞く、話す」ができるので、そちらを集中して行うことで子どもの英語能力を効率的に伸ばすことができます。

前の章でも書きましたが、「書く」よりも「聞く、話す」を重点的に学ぶことが効果的です。

子どもは小さいころから「聞く・話す」ことができます。

敷居が低い「聞く、話す」が、3歳ごろからでも英語の音に触れあうことができます。

「聞く・話す」を学ぶにはフォニックス

子どもの英語学習の重要な点は、英語の【音】を学ぶこと。

【音】を学ぶことが、土台である【聞く】【話す】に直結します。

では、どうすれば【音】を学ぶことができるでしょう。

そこで、フォニックスをお勧めします。

フォニックスを学ぶことで基礎固めができます。

フォニックスの良さ

  • 発音が良くなる
  • リスニングにも効果大
  • 子どもの耳の臨界期を利用できる

などなど、メリットは多数あります。

フォニックスについての詳しい記事はこちら

子どものやり抜く力を激刺激するフォニックスの方法 4選【英語×保育士】

どうすれば、フォニックスを学ぶことができるのか

  • BGM
  • 読み聞かせ
  • ゲーム
  • 動画

これらを組み合わせて、実際に音読をしてみることが必要になります。

BGMの良さは、リスニングの補填ができるということ。

2000~4000時間聞くことで、子どもは、意味のある文章として英語を聞くことができます。

ただ、あくまで、補填という位置づけであるため、「BGMを流しておけば勝手に英語の能力が向上することはできません。」

習い事で英語教室に通っていてもなかなか、2000時間もの長い時間を作ることは難しいため、お家学習は必ず必要になります。

そこでメインとなる学習は英語絵本の読み聞かせ。

親が子どもに絵本を読み聞かせるということは、自己肯定感にも影響します。

英語だけでなく、非認知能力という生きる力を育むこともできるので、長年保育士をしてきてすべての家庭で行ってほしいほど効果的。

時間のない主婦の方も、働いていてなかなか時間が取れない働いている方も効率を考えることで、少ない時間でも行うことができます。

より詳しく解説⇒英語絵本の読み聞かせで生きる力を高める方法【保育士×子ども英語】

ゲームというのは、テレビゲームではなく、ボードゲームです。

アプリやテレビゲームでもいいのでは?

という質問もあるかもしれませんが、保育士的視点から、英語外の能力も育みたいために、極力する少なくすることをおすすめします。

動画の時間よりも、実際に体を動かして楽しむ方が、子どもの成長には効果的です。

私は、カルタで行うことが多いです。

YOUTUBEなどの動画も良いと文献ではかなりお勧めされていますが、問題点もあり、取り入れ方に工夫が必要です。

より詳しく解説⇒【子ども英語×保育士】YOUTUBEで失敗編

「読む」を学習に取り入れるためにも、フォニックス

フォニックスという発音を覚えたら、次は音と字の関係性を覚えることで「読む」というステップに移ることができます。

まずは、発音を覚えた後のステップなので、初めから学習に取り入れなくても大丈夫です。

ある程度意味が分かるくらいのレベル、つまり2000~4000時間聞き続けられたあとになります。

詳しくはフォニックスについて解説しているページをどうぞ。

子どものやり抜く力を激刺激するフォニックスの方法 4選【英語×保育士】

英語を書いて覚えると遠回りになる理由まとめ

  • 「書く」ステップは最終段階
  • 書くと覚えることに時間がかかる。話すと早く手間も少ない
  • 「音」が子どもには、核となる英語の勉強

親世代だと、書きまくって単語を覚えるといった方も多かったと思います。

それは、いわゆる【受験英語】のため。

これからの子どもたちには、フォニックスを効果的に覚え、【コミュニケーションとしての英語】を学んでいきましょう!

 

英語学習の不安がある方はこちらをどうぞ

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