日本語絵本と比べる英語絵本の読み聞かせの効果【毎日読んでいる保育士が解説】

  • 絵本ってどういうメリットがあるの?
  • 英語絵本はどう違うの?

こんな悩みを持つあなたに向けて記事を書いています。

こんにちは、毎日絵本の読み聞かせをしている保育士ココ先生です。

「英語を苦労せずに学ばせてあげたいなんて気持ち」分かります。

私もそうでした。

そこでたどり着いたのが、英語絵本。

英語絵本を読むと

  • 英語の音を聞く
  • 楽しんで英語と触れ合える
  • 負担が少ない
  • 英単語を知る
  • 親子の時間を確保できる

などの効果があります。

そこでこの記事では、

  • 日本語絵本とアメリカ式絵本の違い
  • 英語絵本のメリット

を知ることができます。

保育士として子どもの成長を真っ先に考え、毎日親子で英語絵本を取り入れている私が、英語絵本について解説します。

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絵本は、情緒面へ効果を求める傾向あり

そもそも読み聞かせは心の成長に良いです。

日本大学大学院の認知神経科学者であった泰羅雅登教授が、読み聞かせをするとき子どもの脳のどこが活性化するかを調べたところ、脳の深部にある、感情や意欲、本能に関係する「大脳辺緑系」というぶぶんであることが分かりました。泰羅教授は、これを「心の脳」と表現し、この心の脳を育めば、怖い、悲しい、楽しい、嬉しいといった感情が分かる子どもに育つと言っています。

最先端の新常識×子どもに一番大切なことが1冊で全部丸わかり 子育てベスト100より引用

この言葉から分かるように、「人の気持ち」を育むとされています。

静かにゆったりと読み聞かせるという親も多く、読み方にも心を安定させてから聞いてほしいという親の気持ちが表れています。

読むときにはゆったりとした雰囲気になるため、親子の気持ちが安定します。

子どもの「心の安定」が、子どもの安心感になります。

アメリカの絵本は「言葉の勉強」を重視する傾向あり

アメリカの絵本についてこんな記述がありました。

絵本は、言葉を学ぶための教材。

読み聞かせは、英語の読み書きができるようになる勉強。

「ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ 著:加藤映子」より引用

絵本を通して言葉を伝えようとする特徴があり、幼稚園に入れるときにも「言葉を学べるかどうか」を気にする親が多いとのこと。

そのために「言葉の教育」がアメリカの親には重要な位置づけであることが分かります。

だからこそ、そんな親の気持ちが反映されて、英語の絵本は言葉を伝えるツールとして成熟してきたと言えます。

言語領域への効果が高いため、「英語学習」と「読み聞かせ」は、とっても相性がいいと言えるでしょう。

そのため、英語絵本には年齢や言葉の習熟に合わせた段階が設定されているものも多くあります。

英語絵本のメリット

まずはメリットを解説します。

英語の音を聞く

子どもの英語学習の初めの1歩は「英語の音を聞くこと」です。

子どもは英語の音を聞くだけでも学習効果があります。

なぜなら、音を聞くことで、発音の学習にも効果があるからです。

分かりやすく言うと、赤ちゃんも音をたくさん聞いてから、発語が出るようなものです。

音を知らなければ、発音することもできませんから。

もしあなたが、完全に初心者であるのなら、「BGM聞き流し」と共に英語の読み聞かせをすることをおすすめします。

音を聞いているだけで、発音を吸収しているため、初めの学習には最適です。

参考記事⇒子どもへの英語BGM聞き流しは効果ある?より成長させ頭打ちさせない方法

負担が少ない

絵本は子どもには何も強制させません。

子どもは絵を見ているだけでいいのです。

なぜなら英語は聞こえていることだけでも学習になるため。

敷居が低いため、子どもは参加しやすい状態になります。

楽しんで英語と触れ合える

負担が少ないために、親も子も英語が分からなくても「楽しく読む」ということが可能です。

何かしなくてはならないとなると「精神的に戸惑う」ことが予想されますが、負担がないために絵を楽しもうとします。

初心者でも絵本を楽しめるのです。

そして絵本の中にはリズム良く文章が構成されているものもあり、音でも楽しめます。

韻を踏むというリズムなのですが、例を出すと、

ickey ouse (ミッキーのMとマウスのMで韻を踏んでいる)

Donald Duck (ドナルドのDとダックのDで韻を踏む)

などです。

英単語を知る

ストーリーにまつわる英単語を習得できます。

文脈の中から単語を覚えるという形式は、長期記憶になるとされています。

文脈主義である「速読速聴・英単語Daily1500」という有名な英単語本では

文脈主義は、単語に関連性を持たせ、結果として長く記憶に残る単語にしていくことを可能にしてくれるのです。

速読速聴・英単語Daily1500より引用

と記述があります。

絵本のストーリーの中から覚えることは、長期記憶に残りやすいのですね。

親子の時間を確保できる

子どもは親との関わりを求めています。

親と一緒に楽しみたいのです。

親子の関わりは子どもの成長にとって絶対に必要な時間。

そんな子どもたちの思いを受け止めて、おかつ英語学習にもつながる絵本の読み聞かせは、ぜひ毎日の習慣にしてほしい。

何百人と子どもたちを見てきた保育士として強く思います。

とにかくたくさん読む

これだけのメリットがある英語絵本は、1~2冊読んだだけでは効果はほとんどありません。

とにかく毎日の絵本を読む習慣をつけていくことで、どんどん子どもの中にストックされてきます。

毎日毎日読みながら英語を楽しむことが、子どもたちの成長に繋がります。

と言いながらも親は気軽に、毎日の絵本の読み聞かせに1つ英語絵本を取り入れるだけでもいいと思います。

発音が苦手なら、CDを一緒に聞いて楽しむということもいいでしょう。

日本語絵本と比べる英語絵本の読み聞かせの効果まとめ

  • 日本は情緒の成長に大切に考える傾向がある一方で、アメリカでは「言葉の教育」という側面が強い。
  • 楽しんで英語と触れ合える
  • 負担が少ない
  • 英単語を知る
  • 親子の時間を確保できる

このようなメリットのある英語絵本の読み聞かせ。

親子で一緒に英語を楽しみましょう!!

 

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参考記事⇒超定番絵本サイトワードリーダースについて

絵本とお話のCDのセットが買えるサイトもありました。

音楽にのせて物語が見れるので、初心者には良さそうです。

 

 

他にも英語絵本について解説しています。

こちらからどうぞ!

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