効果の分かりずらい英語絵本読み聞かせはいつからいつまで?【子どものプロ保育士解説】

  • 英語絵本を取り入れようと思っている人
  • 子どものために英語学習を調べている人
  • 現在読み聞かせをしていて、いつまで読むべきか迷っている人

そんな疑問のあるあなたに向けて書いています。

こんにちは、保育士のココ先生です。

現在、子どもへの英語学習をすすめる中で、実際に絵本の読み聞かせを毎日しています。

読み聞かせってやっていても効果がなかなか見られないですよね。

そんな思い、私も分かります。

なぜなら私も同じ悩みを持っていたからです。

そこで、英語絵本にまつわる悩みをまとめました。

この記事を読むと

  • 効果が表れにくいのはなぜか
  • どのくらいの量の絵本を読むと効果が出るのか
  • いつからいつまで読めばいいか

これらのことについて分かります。

保育士という知見から子どもの成長について知っている私が解説します。

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子どもの成長は見えずらい

保育士をしてきて毎年のように思うことが、「成長してるんだなぁ」と感じることが半年を過ぎたあたりで感じます。

でも実際には子どもは毎日のように成長しています。

保育士である私が「過去を振り返ったとき」に子どもの成長を感じるんですね。

人はある程度の成長が積みあがったときに、振り返って成長を感じるという性質があるんですね。

つまり、英語絵本を読み聞かせはアウトプットがないために、「過去との違い」が明確に見える時がないのです。

でも安心してください。絵本の読み聞かせは確実にストックしています。

具体例を本の中で見つけたので紹介します。

どのくらいの期間読み聞かせをすればいいのか

「赤ちゃんからの英語レッスン」という文献では、96冊セットを1歳半から読み聞かせをした体験が書かれています。

筆者の娘が3歳のころ、筆者が疲れによって眠くなり、テープはかけっぱなしになったときのことの紹介です。

長女は12冊の絵本の中から今テープが朗読している絵本を選び取っていました。しかもテープに合わせてページをめくっていたのです。そして、私がいつもするのと同じようにテープに合わせて絵本の絵を指さしているのです。

赤ちゃんからの英語レッスンより引用

と驚きの様子が書かれています。

1年半もの期間読み聞かせをすると、内容をある程度理解し、読んでいるページを自分で見始めることができたというのです。

これは、興味深いテーマですが、肝心なことは、期間が1年半で効果を実感しているということ。

かなり長い期間がかかることが分かります。

大人でも、英語の上達を実感するのに、半年単位でかかることを考えると、子ども英語での一歩目としては、1年半は妥当な数字なのかもしれません。

その後、

1歳半から5歳までの3年半をかけて、英語絵本96冊を不完全ながらも暗唱することができました。

赤ちゃんからの英語レッスンより引用

とあります。

暗唱というのは、頭に文章が大量にインプットしていることが分かります。

3年半の期間を経て、【絵本を聞く】というステップから【音読】のステップに意向していることが分かります。

96冊を3年半かけて読み続ければ、大量に文章を音読して脳に刻むことができるということです。

ココ先生
ココ先生

つまり1年半程度はかかるということ。

あくまでもこれは、一人の例ではありますが子どもを何人も見てきた保育士としても自分の英語学習の経験からも理解できる期間です。

子どもの英語学習の時間は2000~3000時間が必要

子どもの英語学習に必要な時間は2000~3000時間です。

ざっくりと計算してみます。

(読み聞かせ時間は書いていなかったので、5分で計算。BGMは一日2時間と書いてあったため、そこから計算。)

  • 毎日5分絵本の読み聞かせ×365日×3年半=約106時間
  • 毎日2時間のBGM×365日×3年半=2555時間

合わせて2661時間を赤ちゃんレッスンの著者中村あつこ氏は「聞くことに費やしていた」ことになります。

つまり、(おそらくあなたが)考えているよりもより長い期間がかかることが分かるでしょうか?

ちなみにBGM聞き流しについてはこちらにまとめてあります。

参考記事⇒子どもへの英語BGM聞き流しは効果ある?より成長させ頭打ちさせない方法

何歳から何歳まで読み聞かせをするべきか問題

英語の学習は3歳あたりから始めるという理由は、子どもが「好き」という感情が強くなるから。

子どもの「好き」な本をベースに読んであげると子どもは良く見ます。

実際には、もっと小さいうちから始めている家庭もあるので、絶対ではありませんがある程度の目安になると思います。

参考記事⇒子どもの英語勉強はいつから?子どもの成長の視点から保育士が回答

そしていつまで読めばいいのか?ですが、

一般的には絵本の読み聞かせは親の意識で終わりが決まるようです。

こちらは絵本の読み聞かせについての本から引用しました。

日本では小学校に上がる前後、おおむね5~6歳くらいで、徐々に読み聞かせを「卒業」するのが一般的です。しかし、小学校にあがってからも、できるだけ長く続けるようにしてください。

ハーバードで学んだ最高の読み聞かせより引用

子どもが自分たちで絵本を読めるようになったら、終わりにしてしまう様子が見られます。

が、子どもたちは読んであげた方が、親子の関わりはじっくりと持てると思います。

子どもたちが「読んで!」と本を持ってくる間は、読む時間を持ってあげてほしいと保育士としては強く思います。

つまり、子どもたちが読みたがっていたら、自分で読めようが何歳であろうが、関係なく読んであげることいいです。

反対に読み聞かせを求めていなかったら、そこが読み聞かせの終了時期。

他の方法を考えましょう。

ココ先生
ココ先生

「好き」ベースの3歳あたりから、読み聞かせを求めなくなるまで

英語絵本読み聞かせはいつからいつまで?まとめ

  • 効果は見えずらいけれど、ストックされている
  • 1年半かかって効果を実感する具体例からも、効果を見れるまで長期間かかる
  • 2000~3000時間英語学習にかける必要がある
  • 3歳前後からはじめられ、子どもが読んでほしいと言わなくなるまでは読み聞かせをする

これらを理解して、じっくりと絵本を親子で楽しんでいきましょう!

他にも英語絵本について解説しています。

こちらからどうぞ!

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